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新発売ブラシ!!!2

みなさん、こんにちは。
西武池袋本店紳士靴売場の成田です。

まずは続報が発売後になってしまいまして、誠に申し訳ございません。

この辺の小回りが効くように改善していきますので、今後ともよろしくお願い致します。

でも、しっかりと発売できました。
間に合わないんじゃないかとドキドキしてしまいました。

お店に届いてからは、またジングルベ~ル♪ジングルベ~ル♪
楽しいドキドキに戻りましたよ。
サンプルも届いたので実際の使用感もお伝えできます。


サイズは片手に収まりますが、厚みがあるブラシです。持ち手の素材には檜を使用。あえてオイルのみの仕上げにして、木目の美しさが際立つ仕様にしています。ニスで塗装していないので、持った時に滑りにくいという特長もあります。

10121.jpg

筆を作る時、毛束は大きく1つにまとめます。
その技法で、今までの靴ブラシにはない植え方をしています。
植え込んでる毛束は4つ。
従来の靴ブラシは少ない毛束をたくさん並べる植え方でした。新作のフィニッシングブラシは毛束を大きく、毛量を増やし、贅沢な植え方に。

10122.jpg


触った時の心地よさと言ったら、「別格」の一言!!
サンプルをお店で色々な人に触ってもらいましたが、「おぉぉ」のような、靴ブラシを触る時には想像できない声を聞くことができました(笑)
これが産毛を使った毛束の優しさと破壊力♪
混合している馬毛も尾毛を贅沢に使っています。

10123.jpg

made in japan の素晴らしさが見事に表現されているブラシです。
これ“Pitti Uomo”に持って行ったら間違いなく注目されますよ!!

使用感の違いを確かめる為に、従来のヤギ毛ブラシと比べてみました。

使い心地は「なめらか~」気持ち良いです♪
なんとも言えない心地よい感触。

そして感触だけでなく、ブラッシング後の仕上がりも明らかに違うんです。
この艶っぽさ。
いやー、惚れ惚れしてしまいます。

使い方によってはもっと可能性を秘めているのではないでしょうか。
使い込んでの使用感は随時ブログにアップしますね。

靴磨きをさらに楽しくさせてくれる1品です♪

ワクワクさせてくれます!!


“ブートブラック フィニッシングブラシ”
価格 ¥12,000-(税抜)


この衝撃をぜひ体感していただきたいです。

店頭にサンプルを準備しておりますので実際に触っていただけます。
わたくし成田へお声掛け下さい。


来年創業100周年を迎えるコロンブス
次の時代の幕開けにもお付き合い下さいm(__)m
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新発売ブラシ!!!

みなさん、こんにちは。
西武池袋本店紳士靴売場の成田です。

大人になると純粋にワクワクする気持ちって少なくなりますよね。

早く使いたい!!!

サンタクロースが待ちきれなかった子供の頃の気分です(笑)

BIG NEWSです。

新ブラシ登場します!!!(販売開始は10月1日)

“ブートブラック フィニッシングブラシ”
(以下:BBフィニッシングブラシ)

店頭でヤギ毛ブラシの展開を考えていたのですが、もうこのブラシしか見えないです♪

久々の一目惚れ☆☆

化粧ブラシが柔らかいのは知っていました。
その毛並みからくる手触りは、その優しさとは真逆の衝撃でした。

今回のBBフィニッシングブラシは企画担当がある展示会で出会った、赤ちゃん用のボディブラシが元になっているそうです。
私と同じく、毛並みの優しさに驚いたそうで。

わかります!!
きっと、私が触った物よりブラシの天然毛が気持ち良いんだろうな~。


新商品の“BBフィニッシングブラシ”はヤギ毛を使っているんですが、100%ではありません。
答えは単純に、靴磨き用にしてはコシが足りないから。
馬毛との混合で50%使用。

わかります!!

50%混合であの柔らかさ。あの滑らかさですからね。

本来の毛先だった部分を揃えて、植え込み部分をカットしています。

本来の毛先って、針のように細くなっています。
このちょっとの差が、あの感触を生むのでしょうね。

ブランドのこだわりを感じます!!

生産地は広島県にある熊野町。
“熊野筆”ブランドです。
元々は筆作りが盛んな地でしたが、現在ではその技術を生かし化粧筆も生産されています。

海外でも非常に評価が高く、日本の伝統工芸の質の良さを再認識させてくれるブランドの1つです。
そんな生産地から産み出された世界初と言える「靴ブラシ」でしょう。

いやー気持ちが先走ってしまいます♪

続報をお待ち下さい!!!

来年創業100周年を迎えるコロンブス
次の時代の幕開けにもお付き合い下さいm(__)m

ハイシャイン ~落とし方編~

みなさん、こんにちは。
西武池袋本店紳士靴売場の成田です。

店頭での個人的質問受付数ナンバーワン!

ハイシャイン編スタートです!!

光らせてドレスアップしたい!!
カッコイイからやってみたい!!

やりましょう!!!

ですが、その前に!!!

まずは落とし方から紹介します。

初めてハイシャインに挑戦すると、成功するより失敗した事のほうが多いのではないでしょうか。

でも失敗した時の落とし方がわからない・・・
やり直したい・・・
自分はそうでした。

落とし方を失敗すると・・・
いや、考えただけで恐ろしい・・・ブルッ

というわけで落とし方を知っておきましょう。

では、スタート♪

ハイシャインの元となるのは缶入り油性クリームが一般的。
ブートブラックではシューポリッシュ(以下:ポリッシュ)という商品名で展開。


直訳すると
polish:ツヤだし、磨き粉

光のもとは裏面の成分表示にもありますが“ろう(蝋)”=WAX。(以下、ロウ)
これで毛穴を埋めて輝かせます。

落とす作業はこのロウを除去する作業。
うまく綺麗に落とすには時間がかかります。


時間をかけてあげないと失敗します!!

通常のお手入れに使うクリームにもロウは入っていますが、含有量が少ないので落とすのは簡単。
いわゆる「汚れ落とし」を使えばいいんです。

ハイシャインを落とす作業も同じなんですが、ロウが厚い層になってるので金太郎飴のように何度もロウに出会ってしまいます。

そして、やりがちなのが力で擦り取る方法。

「擦らないと落ちないでしょ」
「ロウの層を剥がせばいいんでしょ」
「絶妙の力加減で時間をかけずにできるかも」

なんてギャンブルはお勧めしません。

リスクが高すぎる!!
ここはしっかり回避しましょう。

擦ってはダメです。力はいらないんです。

ではどうするのか?

「汚れ落とし」自体にロウ分を浮かせる能力があるので、浮いたロウを布で拭き取る。
布がロウ分を吸えなくなったら新しい布面で拭き取る。
これを基本的には繰り返します。

これは通常ケアも一緒。
擦るのはトラブルの元です。
色が抜けたり、シミになったり。
人間で例えるなら「痛いだけの垢擦り」でしょうか。

皮膚は再生しますけど、革は再生しません。

色抜けはある程度どうにかなります。
染みも軽度なら補色クリームである程度は目立たなくできます。
しかし、崩れた表面は再生しません。
恐いでしょ・・・ブルッ

自分のベルトの色を変えた時に、ためしに擦ってみました。
見事なシミ。やはり擦ってはダメ!!納得です。


今回の落とし方では、ブートブラックの
“ハイシャインクリーナー”
ハイシャインクリーナー

“ツーフェイスプラスローション”(以下:ツーフェイス)
ツーフェイスプラスローション
この二つを使います。

ハイシャインクリーナーは、その名前の通りハイシャインのロウの層を落とすことに特化した商品。

ツーフェイスは、通常のお手入れでも使う汚れ落とし。
個人的にはこのツーフェイスのオールラウンダーっぷりが好きです。
使い方覚えると良い仕事してくれますよ!!

では落としていきましょう。
まずはロウの層に働きかけるハイシャインクリーナーを表面にのせます。
この時に塗り込むようにする方が多いですが、私は表面にのせながら少し引っ張る感じです。これ伝えるのが難しい・・・

例えば、油性ペンは基本的には落とすの難しいですよね。(溶剤使うのは別ですよ)
でも、油性ペンで間違って書いてしまったら、素材によっては上からグシャグシャと書いて乾く前に拭き取ると消えるのご存知ですか?

「同じ成分同士は混ざり合う」。
ハイシャインクリーナーはこの考え方。

ハイシャインクリーナーは成分がロウの層と混ざり合ってくれるので、革の表面のロウを動かしやすくなります。
なので、のせながら少し引っ張ったら優しく拭き取る。
布面は贅沢にたくさん使って下さい。浮かせたロウを吸い込むのは布の役割です。
ハイシャインクリーナーが表面に残っても問題ないです。
布で強く擦るのはトラブルの元。優しくです。

ハイシャインクリーナーだけでは表面にロウが残ってしまうので、さらにツーフェイスでさっぱりさせます。
この時に残ったハイシャインクリーナーも取れます。

ツーフェイスは水性クリーナーなので、拭き取った後に表面に残りません。
それでいてツーフェイスの成分がロウやら汚れやらを引き離してくれます。

力はいりません。どちらのクリーナーも浮かせる能力にまかせて布に吸わせるだけです。
布の吸い込む隙間がなくなると効果が低いので贅沢に布面を使いましょう。
しっかり落とすとけっこう布使います。

ハイシャインクリーナーを塗り込むように使うと、浮かせたロウを吸い込めなくなった布から逆に革へ戻す場合もあります。


次は、まだロウが残ってるかの見分け方を覚えて下さい。

乾いたらブラシをかける。
「乾いたらブラシをかける」です!!

クリーナーをやると曇った状態になりますが、ブラシをかけると隠れてたロウが光ります。ある程度の厚みが残ってる場合は、「キレイだな」ってぐらいクリーナーの後なのに光ります。
この光を見つけて落としましょう。

・クリーナー直後の右足
ハイシャイン落とし方編


・ブラシ後
ハイシャイン落とし方編


左足ほどではないですがまだ光ってます。
まだロウが厚く残ってるので落としましょう。

厚みがなければツーフェイスだけでも落とせます。
ただ、革は濡れてる状態で擦られるのに弱いので、クリーナーで濡れてる状態が長くなった時は要注意です。
先程も言いましたが、乾いてからブラッシングを。
「乾いてから」を意識して実践できればリスク回避は上出来です!!

乾かす為にも作業は左右交互にやりましょう!!
片足に集中すると失敗します。

全体に同じ厚みで残ってるのはまれなので、「ロウがのっていない部分の擦り過ぎには一番注意して下さい!!!!!」

時間をかけてリスクを回避しながらという方法を紹介しました。
ツーフェイスだけでも落とせますが、ある程度の厚みがある時には、ハイシャインクリーナーを使ったほうが時短でできます。
金太郎飴をちょっとずつ切るか、一気に切るかの違いです。

表面にロウが残っていると、やり直す時に邪魔になってしまうのでキレイに落とせるとハイシャインがより楽しくなると思います。

汚れ落としは全ての作業に通ずる基本。

そして、クリーナー後は革の油もとってしまいます。
クリームでの通常ケアを忘れずに!!!

・キレイに取ってやり直しました。
ハイシャイン落とし方編


最後に。汚れ落としの布は綿。Tシャツのような生地がいいです。
個人的にはブートブラック“ポリッシュクロス”
ポリッシュクロス


網目具合がとてもいいです。やりやすいです。

落とし方編長かったですが、それだけ大事なんです!!

失敗しない落とし方でハイシャイン楽しんで下さい。

次回へ続く

来年創業100周年を迎えるコロンブス
次の時代の幕開けにもお付き合い下さいm(__)m

プロフィール

靴クリームのコロンブス シューシャイニスト

Author:靴クリームのコロンブス シューシャイニスト
株式会社コロンブスのシューシャイニストブログです。
ただ単に靴をみがくだけでなく、素材やデザインによって仕上げを変え、新たな靴の魅力を引き出すコロンブス発進の靴磨き集団です。 シューシャイニストたちが、日頃の活動やお手入れのちょっとした裏技などを随時ご紹介します。

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